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フィリピンのホーリーウィーク

2017年 4月23日

朝木 英洋

フィリピン

こんばんは!STEPの朝木です。

4月も残すところあと1週間となりましたが
フィリピンでは毎年この時期、大型連休があります。
今年2017年は、4/13(木)〜16(日)が祝日とされました。
さながら「フィリピン版ゴールデンウィーク」といったところでしょうか。
フィリピンではこの祝日を、ゴールデンウィークならぬ
「ホーリーウィーク」と呼んで祝います。

毎年、春分の日以降初めての満月の、
直後にやってくる日曜日が復活祭(イースター)。
イースターから逆算して、木曜日からの4日間が祝日とされます。

「ホーリー」とは「聖なる」という意味。
聖なる週としてキリストの受難から復活までを思い
様々な行事が催されるのです。

国民の83%がカトリック、その他のキリスト教徒も含めると
実に国民の90%以上がキリスト教徒のフィリピン人にとっては
クリスマスと同じくらい大切な期間です。

フィリピンではこの期間、学校や会社が休みになるのはもちろん、
フィリピンの人たちが大好きな大型ショッピングモールも
営業時間を短縮したり休業するなどしますから、
かなり重要な行事と位置付けられていることがわかります。

具体的には、お肉やお酒の飲食をやめたり、
ココナツの葉を持って教会に出かけ、それと共に祈りを捧げ、
厄除けとして持って帰ってきたりします。
(日本で言うところの、酉の市の熊手みたいですね)

また、キリストの受難を追体験するために
十字架を背負ってパレードする人もいたり、
自宅で静かに過ごしたり、そうかと思えば、
旅行に出かけたりする人たちもいますから
過ごし方は人それぞれです。

ホワイトサンドで有名なフィリピン屈指の観光地、ボラカイ島では
この時期、音楽フェスティバルも開催されるんですよ。

フィリピンにはいたるところに教会があります。
それは立派な建物ばかりではなく、
ローカルな地域に、屋根とマリア像だけが備えられた教会もあります。

そんな小さな教会にも、日曜日になるとどこからともなく人が集まり
礼拝をするのですから、ホーリーウィークのお祝いが
どれほど盛り上がるか、想像に難くありませんね。

私たちは欧米諸国がキリスト教であってもさほど驚きませんが
東南アジアでキリスト教国というのは珍しいなと思いませんか?
フィリピンは、ASEAN唯一のキリスト教国なのです。

実は、フィリピンがキリスト教国であることが
近年話題になっているフィリピンの人口増加、
人口ボーナスに大きな影響を与えています。

人口中絶、堕胎をしないため、フィリピン人は大家族です。
1億人を超えてなお増え続けるであろう人口。
彼らが食べていくために仕事をする。
新しい仕事を生み出す。
得たお金で消費活動を行う。
だからフィリピンの経済は、活性化しているのです。

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。