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【フィリピンで働く日本人〜もうひとつの顔〜】

2018年 2月23日

山形 則子

フィリピン

こんにちは。
STEP CAPITAL MANAGEMENTの山形です。
 
マニラやセブ島をはじめとする、
フィリピンで働く日本人
と聞くと、みなさんはどんな人たちを
想像されるでしょうか?
 
海外で起業する起業家
日本から赴任している駐在員
旅をしてそのまま働き始めた若者
 
はい。
いろんな人たちがフィリピンで働いています。
 
今日私がご紹介したいのは
フィリピン貧困層の子ども達をサポートする
日本人たちです。
 
フィリピンには今もスラム街が存在し、
学校に行けない子(親が行かせない子)や
ゴミ山で働く子、
靴を履いていない子、
などがいます。
 
彼らはともすれば
教育を受ける機会を得ないまま、
でも生活のために
劣悪な環境で働かざるを得なかったり
人身売買のターゲットにされてしまったり
犯罪に巻き込まれてしまったりする可能性を
常に含んでいると言えるでしょう。
 
そんなスラム街の子ども達に
手を差し伸べる仕事をしている日本人もいます。
 
音楽を教えたり
ダンスを教えたり
語学を教えたり。
 
もちろん、子ども達からは
授業料を徴収できるわけではありません。
その親達だって、子どもを
「習い事」に通わせるような
生活はできていないのです。
 
だから、すべて無料で教えています。
 
私が留学中に一度ボランティアをした
団体(NPO)は、音楽を教えている団体でした。
 
楽器の演奏を教えているのです。
リコーダーやピアニカ、
バイオリン、フルート、トランペットetc.

すべて日本からの寄付(中古品)だそうです。
楽器演奏だけではなく
譜読みやリズムの取り方など
音楽の基礎もしっかりと教えていました。
 
その日は私たちも授業に入れてもらいましたが
幼少期に音楽を習っていた私でも
聞き取れないリズムを
彼らはスラスラと再現していくのでした。
 
余談ですが、フィリピン人は
とっても歌が上手!
タクシーの運転手さんの鼻歌でさえ
聴き入ってしまうほどです。
 
でも聞くところによると
フィリピンでは学校で「音楽の授業」が
ないらしいのです。
 
そんな子ども達に、音楽を教えることで
子ども達は自信をつけ始めます。
自信がつくと行動が変わります。
子どもが変わると親も変わってきます。
 
私がボランティアをした際は
スラム街に住んでいるなんて
全く信じられないほど
身なりも振る舞いも堂々としていました。
 
彼らの変化を見てきた
団体のスタッフさん達は感慨深げです。
演奏のレベルは、
どんどん上がっていくのだそうです。
 
このようなボランティア団体で働く
日本人の多くは、インターンで
無給で働いています。
もちろん職員として働いている方々もいます。
 
日本人が一方通行で何かを与えているだけではなく
フィリピンの子ども達から
たくさんのことも学んでいると思います。
 
あぁ。こんなお仕事もあるんだな。
こんな日本人もいるんだな。
人生の一時期を、こうした活動に捧げる方々の
今後のご活躍も大いに期待したいです。
 
私たちSTEP CAPITAL MANAGEMENTでも
昨年のクリスマスチャリティでは
スラム街の子ども達にダンスを教える
NPOとコラボレーションいたしました。

来週は、この団体で音楽を学んだ子ども達が
日本で演奏した時のことを書きたいと思います。
 
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございます。